第4回連続講座のお知らせ
「日本国憲法公布70周年記念 連続講座 日本が再び『戦前』にならないために
~平頂山事件に至る時代と今の時代を比較して~」
第4回連続講座のお知らせです。
今年最後の企画は次のとおりです。
テーマ :「メディアの視点から ~新聞と戦争」
日時 :2016年11月14日(月曜) 18時30分~
会場 :文京区民センター3D
講師 :上丸洋一先生(朝日新聞編集委員)
資料代500円
近代における総力戦争であった日中戦争・太平洋戦争を日本が遂行していくためには,国民の大量動員が必要不可欠でした。そうした中で,メディアは戦争協力を推し進め,国民を侵略戦争に駆り立てていきます。
新聞がどのように戦争に協力していったのか,それによってどのように国民が動員されていったのか,戦前のこうした動きについて詳しい朝日新聞編集委員の上丸洋一先生からお話をうかがいます。
『論座』の編集長を務めたあと編集委員となった上丸先生は,『新聞と憲法9条 「自衛」という難題』(朝日新聞出版)の著者でもあり,この問題についての適任者だといえると思います。

『論座』の編集長を務めたあと編集委員となった上丸先生は,『新聞と憲法9条 「自衛」という難題』(朝日新聞出版)の著者でもあり,この問題についての適任者だといえると思います。
上丸先生は,前回の吉見先生の講座にも足を運んで下さいました。満を持しての上丸先生の登場にご期待ください。