緊急学習会『安保3文書改訂の正体 ~中国は日本の敵なのか?~』のお知らせ
ロシアのウクライナ侵攻や台湾有事の危機を口実として、日本政府は唐突に「安保3文書改訂」を閣議決定して、新たな戦争準備を進めています。その仮想敵国として想定されているのが中国です。
しかし、現在の中国は本当に日本の「敵」だと見るべきなのでしょうか。日本政府は「安保3文書改訂」によって、実際には何を狙っているのでしょうか。
私たち「撫順から未来を語る実行委員会」は従前から、1932年9月に関東軍独立守備隊によって引き起こされた中国の民衆約3000人に対する虐殺事件『平頂山事件』が、その後の日中全面戦争による日本の侵略や太平洋戦争につながっていってしまった教訓に学び、現在を「新たな戦前」にさせないようにする活動を続けてきました。
今回は日本政府による「安保3文書改訂」の正体を明らかにするとともに、現在の中国の実態が日本の「敵」なのかについて、それぞれ最先端の専門家の観点から、緊急学習会を開催いたします。時間のないなかで申し訳ありませんが、ご参加いただきたくご案内申し上げます。
日時 :2023年3月18日(土)午後6時~
場所 :文京区民センター3C会議室(定員36名)
資料代 :500円
主催 :撫順から未来を語る実行委員会
« 「平頂山事件90周年記念集会」のお知らせ | トップページ | 『沖縄』の今の映像上映と講演のつどい »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 『沖縄』の今の映像上映と講演のつどい(2023.07.04)
- 緊急学習会『安保3文書改訂の正体 ~中国は日本の敵なのか?~』のお知らせ(2023.03.03)
- 「平頂山事件90周年記念集会」のお知らせ(2022.07.29)
- ロシア軍によるウクライナの民間人虐殺報道を受けての緊急声明(2022.04.07)
- 第5回連続講座の報告(2017.03.15)
コメント