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2016年9月 9日 (金)

第3回連続講座のお知らせ

「日本国憲法公布70周年記念 連続講座 日本が再び『戦前』にならないために
  ~平頂山事件に至る時代と今の時代を比較して~」

 
第3回連続講座のお知らせです。
 今度の企画はこれです。


 テーマ :「庶民の視点から ~戦前の庶民生活と戦争」
 日時 :2016年10月17日(月曜) 18時30分~
 会場 :文京区民センター3D
 講師 :吉見義明先生(中央大学教授)
   資料代500円

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 我が国における「従軍慰安婦問題」の権威として著名な吉見先生ですが,実は「民衆の戦争体験」をテーマとした研究が専門分野の一つでもあります。2014年には『焼け跡からのデモクラシー』上下巻を岩波現代全書として刊行されています。


 このような民衆の戦争体験を研究してきた観点から,庶民がどのように戦争に巻き込まれこれを支持するようになっていたのかについて,吉見先生のお話を伺います。




 これまた,本講座でなければ実現できない豪華な学習会となっています。奮ってご参加ください。
 なお,1回目2回目とは会場が異なり,今度は「文京区民センター」になりますのでお間違えなく。

http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754

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第2回連続講座の報告

「日本国憲法公布70周年記念 連続講座 日本が再び『戦前』にならないために
  ~平頂山事件に至る時代と今の時代を比較して~」

 2016年8月22日月曜に,日比谷図書文化会館にて第2回目の連続講座が行われました。講師は東京大学教授の石田勇治先生です。

 今回の課題は,
 「ナチ・ドイツと民主主義  なぜ文明国にヒトラー独裁政権が誕生したのか?」
と題するものでした。


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   石田先生のご専門は「ドイツ現代史・ジェノサイド研究」であり,講談社現代新書から『ヒトラーとナチ・ドイツ』を昨年出版されたばかりでもありますから,このテーマでは現在考え得る最高の講師であったと言えると思います。
 石田先生はこの講座のためにわざわざレジュメ・資料とスライドまで用意して下さり,ヒトラー独裁をまねいた経過についてとてもわかりやすく立体的に説明して下さいました。
 民主的といわれていたヴァイマル(ワイマール)憲法には「大統領緊急令」という抜け穴がありました。
 選挙で選ばれた大統領には,「公共の安全および秩序に著しい障害」が生じる恐れのあるときに,「必要な措置」をとることができるとの規定があったのです。これが「大統領緊急令」であり,法律と同じ効力があるとされていました。

 そのため議会が空洞化し,大統領に選任される首相が,自分に都合のいい緊急令を出せるようになってしまったのです。

 その後,ヒンデンブルク大統領から首相に選任されたヒトラーも,この緊急令を利用して言論を統制し,ナチの突撃隊や親衛隊を「補助警察」として格上げすることで暴力装置を手に入れ,最後には国会で「全権委任法」(授権法)を成立させてすべての権限を獲得してしまうのでした。

 まさに,どこかの党の「憲法草案」での緊急事態条項が成立したらどういう危険があるかを,そのまま示唆するかのような内容でした。
 石田先生の『ヒトラーとナチ・ドイツ』にも記載のないような資料とお話しが盛りだくさんで,大変勉強になった学習会でした。

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2015年6月13日 (土)

平頂山事件報告集ができました

 平頂山事件訴訟は2006年5月、最高裁判所で敗訴しました。
 私たち「『撫順』から未来を語る実行委員会」と「平頂山事件訴訟弁護団」は、その後も中国の市民と協力して、平頂山事件の解決のために活動を続けてきました。
 そして今回、2006年から2015年まで約10年にわたる、日中市民の活動の軌跡の一部を、報告集としてまとめさせていただきました。

 『平頂山事件 1932~2015』

 平頂山事件の紹介、解決に向けた日中市民の取り組み、そして加害者たる日本と被害者たる中国との真の「歴史和解」の実現に向けた私たちの活動を紹介させていただいています。

 第1部 平頂山事件とは何か
 第2部 平頂山事件の解決に向けた日中市民の取り組み―2006年~
 第3部 2015年 戦後70周年 日中の「歴史和解」の実現に向けて
  A4サイズ・フルカラー・全70頁
  1冊400円(送料別164円)

 各イベント等で発売しているほか、ご連絡いただければ郵送にて頒布します。
 下記アドレスにお申し込み下さい。
 申込先アドレス representative@heichouzan.com


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2014年11月14日 (金)

撫順未来実行委員会のブログを作成しました

 「『撫順』から未来を語る実行委員会」(撫順未来実行委員会)が,今回新たにブログを開設しました。本体である「平頂山事件資料館」(http://heichouzan.com/)の情報提供サイトとして,みなさんに様々な情報をお知らせしていきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

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